沁み入るたまねぎ

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【視力矯正】バンコクでICL手術した話③【手術怖え】

おでこのメガネを探す人のイラスト(男性)

さわでぃーかっぷ

たまねぎです。

前回先生に相談したところレーシックじゃなくてICL手術を受けることになったわし。

分かったことは近視が強くてレーシックだと角膜削りすぎて危ないからICLのほうが良い。

まあレーシックは怖かったし安全を買う意味でもICL手術にしてみました。

前の話は過去記事参照ナリ。 

内容としてはこんな感じ。 

⑤厳しい眼の検査(なんか色々やる)

⑥コンタクトレンズを病院が発注(二ヶ月くらい)

※ここ迄で一日

⑦おおよその術日決定(電話で対応)

 

わしの裸眼スペック

手術前

小学2年から眼鏡着用

視力

左目-6.5

右目-6.0

乱視

左目-0.25

右目-0.5

コンタクトレンズはほぼ使用経験なし。

眼鏡がないと生活できないレベル。

手術後

視力

左目1.2

右目1.2

乱視

左目-0.25

右目-0.5

ただ唯一強い光が入るとリングが見える。

でも今は大分なれて全然気にならない。

裸眼の世界>多少のリングが見える世界>>>>>>>全てがボケた花火の世界

さて手術が決定したから精密検査!

精密検査はコンタクトの度数を決めたり、そもそも手術が出来るのかを検査する。

簡易検査とは比にならないくらい厳しく目を検査。

まずは眼圧とか血圧と簡単な奴。

次に見たこと無い良くわからない高そうな機械が2種類。

暗所で目を測ったけどまじで何を検査してたのかは謎

眼の細胞数を測る的なことを言ってたとは記憶しているけど。

実際単語が難しすぎてYesしか言えない事実。

でも何も痛くないしふーんって感じ、マイペンライ。

その後はコンタクトの度数を決める視力検査。

左目は乱視が無かったはずなのに測ったら乱視が生じててショックだった。

そしてレンズの視力をどれくらいにしたいか問われる。

視力ってどれだけありゃええんかな

実際視力ってどれだけあればいいのか。

これはわしにとって非常に難しい問題だった。

なんでかってずっとメガネ生活だったからレンズが分厚くなるのが嫌でさほど視力を揚げてこなかった。

いつも1.0~0.8くらいの度数で見えるだったから見えすぎる世界がイメージ出来ない。

しかも屈折しないってさ何それ?みたいな感じ。

そしたらICLはコンタクトを埋め込む手術だから度数はいくらでも用意できると言ってくれる検査担当者。

好きな視力にしてもいいよという近未来感あるセリフ。

どうせ眼が悪くなる可能性を考えたらチョット強くてもいいかなと思いつつ、過矯正嫌だなあとも思ってた。

実際2.0にしてもらった気持ち悪くなったので止めた。

おとなしく1.2くらいにしてほしいと伝えた。

今思うと1.5くらいにしてもらっても良かったかなとは思うけどね。

ほんでレンズの度数を決定したら、その後いきなり手術室に連れて行かれる。

なにすんの! 怖い!!

理由を聞くが検査としか言われない。

いきなり過ぎて流石に心臓が止まらなくなる。

手術台に載せられて、片目をなんかの器具で常時開けた状態にさせられる。

体を固定されてなんかの点眼(多分瞳孔を開く奴?)を数滴。

そしたらめっちゃ強い光(白すぎて何も見えない)を当てられたと思ったらなにか硬いものが角膜に触れている感覚!!

軽く痛い(目を擦ったときのような)し何も見えないから?!?!ってなって少しパニック。

結局はただ瞳孔?かなんかの眼の大きさを定規で測ってた模様。

日本語なら何も怖くなかったけど、何も分からないで受ける検査怖えええ!!!

そしてその後先生と面談へ。

乱視用レンズは止めた方が良いよ

検査して両眼に乱視があることがわかってたのでわしのなかでは通常のICLレンズじゃなくて乱視用のレンズを使うことになるだろうと思ってた。

でも先生と話してたら乱視用のレンズは止めるよう勧められる。

理由は乱視用も通常のやつもどっちも眼にはめこむことは同じ。

だけども乱視用は軸に調整して合わせる必要があって、もしなんか頭に衝撃が加わった時にずれる可能性があってそうなると見え方が死ぬらしい。

さらに乱視強度が-1.0よりひどかったら考えたほうが良いが、そうでなかったら普通のレンズで良いと。

確かに今通常レンズですけど、まったくもって乱視だと感じたことはないですね。

というか昔は花火みたいにしか見えてないから、乱視野見え方がよく分かってないのが正直なところ。

全然気になってないからわしと同じ位の度数の人なら問題ないと思うよ。

コンタクトレンズを発注しよう

ICL(眼内コンタクトレンズ)は白内障のリスクを高める? | 公式 ...

その後は手術が適してるかの面談、わしは特に問題なしだったのでOK。

コンタクトレンズはスイスに特注?で用意するものらしく、約2ヶ月かかると言われた。

コンタクトが届き次第手術すると。

そしたら1ヶ月ちょっとでコンタクトが届いた連絡を受ける。

全然早くてびっくり案外ささっと進んだ。

そして手術日を予約する、2週間後とかでちょっとどきどき。

なお日本のサイトを見ると両眼を一回で手術出来る所が多いみたいだけど、ここは片目ずつしか出来なかった。

交渉してみたけど絶対ダメだと、理由は手術して分かったけど。

スケジュールとしてはこんな感じ。

土曜日右目手術⇨翌日曜日術後1日定期検査⇨翌土曜日左目手術⇨翌日曜日術後1日定期検査と1週間定期検査⇨翌々日曜日術後1週間定期検査…後は一月、半年後。

何度も何度も行かなくちゃならないけどそこは仕方ない。

手術した後に備えねば

手術後が一番大変なんですよICLって。

レーシックは問題ないんだけど、ほらICLって眼に穴あけるでしょ。

だから傷が塞がる迄は水当てるの禁止なのよ、病気になっちゃうから。

でもここってタイじゃん!!!汗かくじゃん!!!!

頭と体洗わないとか無理じゃん!!!

シャワーしたいよぉおって先生に言ったら、サロンに毎日行ってシャワーしてもらえと。

あほかと。

だれがシャンプーだけしに毎日、しかも約2週間以上行かねばならぬのかと。

サロンのシャンプー高いんよ!そんなン無理!!!!

ってことで手術前に買いました水中ゴーグル!!

安心のミズノ製(出張者に持ってきてもらった)で値段も安い!

手術前に一旦使ってみたところ、全く眼に入らない!!!!よし問題ない!!!!!!

ICLを受けるけどシャンプーは自宅で良いって人、わしと同じ用に水中ゴーグルを用意するんじゃ。

怖かったら止めたほうが良いけど、丁寧に洗えば問題ないよ。

ただロングの女性とかは厳しいと思ったし、あくまでショートなわしの場合ってことは付け加えとくわ。

こんな方法もあるよってことね。 

 

後は手術に備えるだけ、次回は手術の話から最後まで。

このへんから若干ドキドキしてくる。

さわでぃーかっぷ

たまねぎ