【視力矯正】バンコクでICL手術した話④【手術前~手術後】
完全に忘れてたわ
さわでぃーかっぷ
たまねぎです。
いやぁ忘れてたわ肝心の最後の手術の記事書くの!
もう勝手に終わらせてた、自分の中で。
Googleから来てくれてる人の90%がICL手術の記事だったわけ。
でも見たら記事書き終えてないのわし。
大事なのってどんなことされるかだよね、やっぱ怖いし。
肝心なこと書いてないから記事書きます。
手術を決めた理由と手術直前前迄は過去記事見てね。
手術の感想
結論から言っちゃうけどまぁこんなもんかなって感じ。
ちょっと異物感あるけど時間にして約10分くらいだった。
全国の強近視メガネ民よ、ビビることはないいつの間にか終わるから!
まぁ多分レーシックとかも同じだと思うけどね。
下記は適当にその時思った感想を書いてくわ。
手術前
クリニックに着くと手術時間までに手術の用意をする必要がある。
まず手術着に着替えて、手術室の前の休憩所みたいなところに行った。
このときにかけてた自分の眼鏡を見てついにこいつとお別れするのかとちょっと感慨深かった。
20数年もほぼ起床から寝る直前まで付き合ってきたメガネ。
逆に離れられないものだと思ってたけども、案外その日が来てしまった。
そんな相棒とも今日でお別れ。
さっさと失せろベイビー。
さて休憩所には深く倒せるふかふかのソファがあってここに座るよう指示される。
そんでその後は10分だか忘れたが定期的に点眼を打ち続ける。
その間は血圧?心拍数?を測る機械もつけて安静に待つ。
何もすることがないし時計も無いので時間の感覚がわからなくなる。
で多分この点眼が滅菌とか麻酔とか瞳孔開かせる薬だったと思う。
ただの点眼だから痛くもないし何もわからず。
そんで多分30分?くらい休んだのちにいよいよ手術室に…。
手術中
人生で手術室なんてのは初めてなわけでドラマの世界でしか見たことなかった。
でも目の前にあるのよ、あの150度くらいに傾いた椅子と、光量強そうなライトとなんか装備色々。
ここでやっぱちょっと怖くなる。
如何せん前情報何も調べなかった俺がアホなんだけども。
取り敢えず椅子に座って横にさせられる。
そしたら左目の周りになんか色々付けられる(手術は左目)。
多分目を開けたままにする器具をはめてたんだと思う、痛くはないんだけど目線上にあの強そうなライトが見えるしいよいよドキドキしてくる。
そんで更に目の部分だけ空いた謎の緑のカバーを身体にかけられる。
そしたらまじで左目だけしか見えないのよ。
鍵穴から覗く感じ笑
でも上向いてるから変な感じ。
で先生がやってきて始めますよ的なことを言ってきた。
手術開始と同時に点眼+ライト点灯がスタート。
いきなり目の前が真っ白になる。
見え方は完全にプールの中で目を開けた感じ、遠くに先生らしき人がおぼろげに見える。
頭の中で「なんも見えないな」って冷静を装ってるとき(開始1分くらい)にいきなり目に異物感が!!!
!!!!!!!!!!
なんと知らない間に切開されていたらしい。
流石にメスが入るときには気づくと思ってたので想定外の異物感に流石にちょっと焦る。
多分なんだけど一瞬コンタクトを眼内に入れたから眼圧が上がったんだと思う。
あの目が重いときの痛みそっくりです。
目の奥がズンズンする感じ。
そんでそっから約30秒くらい眼内に固定する作業がある。
どう固定するのかは全くわからんけど、定期的に異物感が生じるのよ。
この30秒だけ我慢して!わしのときは確か計4回くらい感じた。
四隅にはめ込んでるからその時に感じんのかな?(不明)
最後の固定された瞬間いきなりなんか視界がはっきりした感覚になる。
当然点眼されてるし強い光あたってるからきちんと見えないんだけど、なんか変わった感があるのね。
恐らく手術5分準備5分。
計10分の手術でした~!
※ICL手術受ける人、数回目が重くなることは事前に知っといて!
知ってるか知らないかでキョドり方変わると思う!!!
一週間後の右目の手術はこれがわかってたので平常で受けられた。
まぁ30秒くらいだからキョドってもすぐ終わるんですけどね。
術後
手術が終わると光の照射も点眼も終わるわけでどんだけクリアな世界なんでしょう!と期待してたら
実際目の前が全体的に赤みがかった世界になってました。
でも視界はめちゃくちゃクリア。
まぁ次の日に見え方治ってたから良かったけどね。
ちょっとミスったのかと焦った笑
そしたら直ぐに目を守るカバーを装着させられた。
日本だと目を開けれるタイプのメガネらしい。
でもここはタイ、厳重にぐるぐる巻にされて全く目が開けられない状態に。
わしじゃないけど画像検索で出てきた、まさしくこんな感じ。
だから矯正した後の視界がはっきりしたかどうかは次の日に持ち越し。
それからさっきのソファで一時間くらい安静にするよう指示。
気が張ってたからかグーグー寝てました。
目もなんも痛くないしね。
帰宅その後
先生から色々帰宅時に薬をもらった。
点眼が3種類と謎の抗菌剤みたいなやつ。
決められた使い方を守れば問題ないと思う。
その日から日中はカバーは外していい代わりに、定期的な点眼と寝る前の抗菌剤、そして寝るときに目をかかないようにカバーする様に指示されてたので守った。
家でのシャワーも止められていたが、水中ゴーグルを買っていたことで何も恐れずにシャワーすることが出来た、外すときとかは先に顔の水分拭いてから外したりはした。
ICL手術する人は買っておいたほうが良いよゴーグル。
一番いいのは美容室でシャンプーだけどね。
で激しい運動は2週間~1ヶ月くらい止めてねって言われた。
翌週の右目の手術はもう勝手がわかってたんでふーんって感じに終わって無事両目が1.2となったのでした。
目薬も一週間くらいやったら終わった。
後は定期検診を翌日、一週間後、半年後(今ここ)、一年後と受けることになってます。
行ってもVery goodか謎の単語言われるだけなので理解してないけど笑
半年以上経っての見え方の感想としてはこんな感じ。
・レーシックに言われるようなグレアとかハローとか言われるのは全く無い。
・目の乾燥とかもない。
・光のリングは残念ながら有る。
だけどさほど気にならない。
大体見えてなかった視界が見えてるから差し引き+百万点
・ICLのレンズには紫外線カット機能があるらしく
眼にも優しくなった模様。
・元の視力が落ちると当然落ちる。多分手術直後と比べたら少し落ちてると思う。
・高いはやっぱ
・タイで受ける必要は全く無いが急いでる駐在の人なら有りか?
ということで総評100点!!!!!!!
手術に関して気になる人はコメントしてくれたら経験談は伝えますよ。
まぁ全く怯える必要がないと思います。
埋まった親知らず抜いたときのほうが100万倍痛かったし怖かった。
それと相棒のメガネは次の日から無用の長物となりましたとさ。
では
たまねぎ