【カンボジア】シェムリアップ旅行 プレアヴィヒア② 空港~ベンメリア遺跡~コーケー遺跡
サワディーカップ
たまねぎです。
前回当たまねぎが急遽シェムリアップ旅行に行こうと思ったのか、旅行本命のプレアヴィヒアがどういう所なのかをつらつら書いてたら前段落が長くなっちゃったから別記事にした。
ソーリーソーリー。
だって好きなものを書くときってって駄文捗るじゃん笑
プレアヴィヒアってどこやねんって人は取り敢えず下の記事読んでくだされ。
今回からちゃんと旅行記事書くよ。
でもまた長くなりそうだから、今回は出発からコーケー遺跡~ベンメリア遺跡まで書けたら良いな。
いつもより写真多めのスタイルで進めて行こう。
百聞は一見に如かず。
初日:ドンムアン空港~シェムリアップ空港
いつもにましてフザケてる交通渋滞
バンコク~シェムリアップって一時間で着いちゃうのよ。
東京~北海道より近い。
東京~名古屋以上大阪未満。
だけど当然外国なんで当然国際線なんですわ。
エアアジアからは便3時間前ドンムアン空港着という条件を叩きつけられる。
ネットではエアアジアは遅刻者に対して非常に厳しいとしか書かれていない。
確か21時便とかだったから18時到着とかね。
住んでみたら分かるけど18時着とか滅茶苦茶高難易度なんですな。
理由は99.5%道路渋滞由来ね。
華金のバンコクとか地獄ですよ。
サンキュータイの政治家。
この日も高速は途中で詰まり動かなくなるも、タクシー運ちゃんのスキル(危険運転)が冴え、3時間前は無理だったけどぎりぎり2時間前に着いた。
会社を出発して既に3時間くらい経ってた。
これだからバンコクの交通状況は信用ならん。
サンキュータイの政治家。
いやまじではよ改善してくれ頼んますわ。。。
はよBTS延線工事終わらせてェ!!!
まぁなんとかチェックインして、ビューンとひとっ飛び。
1時間のフライトなんてチョット上がってまた下るだけだから面白くもない。
空港って汚いと聞いてたのに滅茶苦茶綺麗!
飛行機のタラップから降りてまず遠目にターミナルを見てびっくりしたのは空港が綺麗だったこと。
最近改装したんかな~、屋内外どちらも十分綺麗。
東南アジアでこれなら十分Good!
(当然チャンギとクアラルンプールとスワンナプームは除く)。
そんで入国審査ね。
事前にタイでビザ取っておいたからか、一つとして待ち時間なく入国できた。
合計15分もターミナルに居なかった笑
カンボジアってボロの空港にワイロ職員のイメージだったけど払拭された!
空港を出て予約していたホテルの送迎トゥクトゥに乗る。
ケチってSIM借りなかったから一歩出たら通信できない恐怖。
シェムリアップはタクシーではなくてトゥクトゥクがメインの交通機関となる模様。
冬のシェムリアップの夜結構冷え込んでたから長袖と羽織るもんちょっと欲しいかも。
窓もないトゥクトゥクだからってのは当然あるけど笑
チョット話は変わるけど、これはたまねぎの相棒トランク。
清水の舞台から飛び降りて行ったイギリス旅行中のロンドンでまた清水の舞台から飛び降りて買った逸品。
名をばグローブトロッターなむ言ひける。
RIMOWAと違って重いし2脚だしで性能面では良いところないけど(色の味わい位?)、歴史・パーツ・存在感、全てが一級品なんですな。
兎角格好いい!!
トランクケースに興味があったら見てみて。
滅茶苦茶高かったし結局VATも還付されなかったりで全然安くなかったけど
一生の相棒とする気持ちで買いました。
これ大事ビバ人生。
それでこの日はホテル到着して寝て終わり。
2日目:ベンメリア遺跡~コーケー遺跡~プレアヴィヒア
朝起きて思ったツアー申し込んどいてよかった
ツアーを予約したのでバンの予約なんかに気を取られないで済んでよかった。
というか予想よりホテルが市街地より遠くて疲れた状態で行けなかった。
だから朝ホテルまで来てくれたのは大助かり。
たしか6時か7時くらいに迎えに来たはず。
20人乗りくらいのバン。
乗り心地はなるほど悪くない。
この日は14人位だったか、全員日本人で年齢は千差万別。
ガイドさんはカンボジアの方で非常に日本語堪能。
面白いジョークも言えるし和気藹々とした社内環境。
まずは一時間半くらいかけてベンメリア遺跡に向かう。
ベンメリア遺跡に入る前に各遺跡の入場料を併せて徴収された。
ベンメリア遺跡
取り敢えず事前にネットで調べた情報ではカンボジアのラピュタということ。
「カンボジアの」ってなんやねんと引っかかる部分はあったけど、行ってみて分かった。
・修繕されてるのかもしれないが基本崩れてる
・崩壊した石と木々の根が張り巡ってる
確かにこれは天空の城や!!
カンボジアに天空の城があったんだ!!!!!
スゲェ!!!!!
このワードに気を引かれた人には強くおすすめしたい。
緑と光とのコントラストが抜群!!!!!
格好いいよおおお!!!!!
ガイドさんが言うにはこの遺跡は、なんとアンコールワットより古いと。
ただし歴史的にドンパチしたときに結構壊されてしまった模様。
アンコールワットと違って修繕もあまりされなかった様で外側は基本朽ちている。
でもこの朽ちた雰囲気が侘しさを伴い、朝日が昇ったばかりの涼しい風を受けながら観光するという…。
なんていい雰囲気。
しかも何が凄いって全部石工が作ってるんだよね。
かなりかなり遠い石切り場から石を切って象さんに引っ張ってもらってきたらしい。
そんな昔の時代から象との共存生活してたんだなあと思った。
ただしガイドさんが言うのは、朝早く来ると静かだけど10時くらいをすぎると一部中国人観光客一同が現れて滅茶苦茶うるさいとのこと。
行かれる方は気をつけなはれ。
ここは朝8時くらいがベスト、間違いない。
コーケー遺跡
続いてそっから40分くらいだったかな。
コーケー遺跡に行った。
ここは最初に貼ったピラミッドだけしかメインで見なかった。
まぁピラミッドに至るまでに色々ヒンドゥー寺院を通ってくるんだけどね。
サイズ感はなかなか。
階段が結構急で怖い。
特に降りる時はなかなか踏み外さないようにドキドキしてた。
観光の時間は20分間だったけど丁度いい感じ。
階段があって頂点まで登ることができた。
360度周辺の景色を眺望出来る。
基本的には森林が広がっているだけだったけど笑
2つとも回ってみて
コーケー遺跡は単品で行ったらそこまでだとは正直思った。
けど両遺跡は距離的には近いからセットで見れば良いと思う。
ツアーだろうが貸し切りバンだろうが、丁度午前中は潰せるはず!!
そのまま帰ってマッサージとかでも良いんでない?
たまねぎも登頂後丁度ひる時になり昼飯を食べた。
初めてのクメール料理はまぁよく分からなかった笑
次回プレアヴィヒア観光を書いてシェムリアップ旅行を終わりにする。
アンコールワットは前の記事の通りそこまで響かなかった笑
サワディーカップ
たまねぎ